中部社研 2022年度 航空・空港講演会
テーマ | 激変する航空業界と中部国際空港のあり方 |
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日付 | 2023年3月22日(水) |
会場 | 中部国際空港内セントレアホールおよびWeb開催 |
講師 |
■基調講演
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概要 | 基調講演では、中部国際空港株式会社代表取締役社長の犬塚力氏から「セントレアの近況について」と題し、コロナ禍からのセントレアの旅客や貨物の回復状況や、第2滑走路整備に向けた環境アセスメントやパブリック・インボルブメントの結果、カーボンニュートラルに向けた取り組みなどに関してご講演いただきました。 研究成果報告では、当財団が設置している「中部国際空港の将来像調査研究会」の座長である慶應義塾大学商学部教授の加藤一誠氏より、研究成果として、日本とイギリスにおける空港を取り巻く環境を比較す 当日は、126名の方にご視聴いただきました。 講演録は、調査季報「中部圏研究」vol.223に掲載しております。 |
公益財団法人中部圏社会経済研究所 研究報告・定例講演会(第59回)
テーマ |
定例講演会 |
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日付 | 2023年2月22日(水) |
会場 | JRゲートタワーカンファレンス16階会議室およびWeb開催 |
講師 | ■定例講演会 「アメリカ・ドイツの類似都市圏との比較にもとづく中部圏の競争戦略」 立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部 副学部長 教授 久保 隆行 氏 「『成長する中部圏』に求められる視点」 岐阜大学工学部 客員教授 加藤 義人 氏 |
概要 |
今回は新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行いながら、3年ぶりに名古屋市で開催しました。また併せてWeb同時配信も行いました。 定例講演会は、立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部 副学部長・教授の久保 隆行 氏、岐阜大学工学部 客員教授の加藤 義人 氏のお二方を講師にお迎えし、「都市圏の国際間比較からみた今後の中部圏の地域力向上のポイント」をテーマにご講演いただきました。久保氏は、「アメリカ・ドイツの類似都市圏との比較にもとづく中部圏の競争戦略」と題し、世界都市の国際競争力の評価と戦略について、福岡の事例も取り上げてご講演いただきました。また加藤氏は、「『成長する中部圏』に求められる視点」と題して、久保氏の講演内容を踏まえて、リニア時代が到来することによる中部圏の交流ポテンシャルや、国際比較から読み取る中部圏の特質、『成長する中部圏』に求められる視点や足元の課題についてご講演いただきました。
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スマート農業シンポジウム「みどり戦略とカーボンニュートラル農業」
(共催:農林水産省東海農政局、農研機構中日本農業研究センター)
テーマ | 持続可能な農業を支えるイノベーション |
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日付 | 2022年11月28日(月) |
会場 | Web開催 |
講師 |
■基調講演 新領域・融合(農水)ユニット ユニット長 櫻谷 満一 氏 農研機構農業機械研究部門無人化農作業研究領域 小型電動ロボット技術グループ グループ長補佐 吉永 慶太 氏 |
概要 | 昨年に引き続き、農林水産省東海農政局、農研機構中日本農研センターと共催で、第一部「スマート農業セミナー」、第二部「スマート農業推進フォーラム2022in東海」の二部制で開催しました。 基調講演では、NEDO技術戦略研究センター新領域・融合(農水)ユニット長の櫻谷満一氏に、「農業分野でのカーボンニュートラル」実現に向けた、研究開発および社会実装に向けた課題について、政策と取り組みの実例を交えながら解説いただきました。 また、パネリストのスピーチでは、施設園芸における環境制御、農業機械の電動化、高機能バイオ炭によるCO2の固定等、カーボンニュートラルに資する最新の技術について、専門家に解説いただき、福島大学農学群食農学類長教授の生源寺眞一氏をモデレーターにディスカッションを行いました。 中部圏の自治体やJA、また農業に関心のある企業をはじめ、国内外から多くの192名がオンラインで参加し、アンケートでも好評をいただきました。 ![]() 講演録は、調査季報「中部圏研究」vol.222に掲載しております。 |
